床の間のちょっとした説明
こんにちは、営業の中川です。今回は、床の間のちょっとした説明をさせて頂きます。

床の間のは、和室の構成要素の中でも最も伝統的な法則があります。
四季を演出し、お客様を迎える「顔」でもあるため、床の間を背にして座る位置が上座です。
● 床の間の向き
床の間はお客様を迎えるのに、一番いい部屋に設けるものです。床の間が東か南に向くように設計します。
● 床脇棚
・違い棚
違い棚は、床脇棚の代名詞ともされるものです。高さの違う棚を2段組み合わせるものですが、床に近い側が高い方の棚となります。狆潜り(床柱の後ろの開口)から取り入れた光をさえぎらないためです。
また、元来、違い棚には置くものが決まっていました。
高い棚・・・冠・香炉・筆
低い棚・・・鳥帽子・壺・印判・巻物・書物・硯箱
高い方の棚の中央側には、置いた筆が転がって落ちないように「筆返し」が取り付けられ、現在も装飾として残っています。
違い棚には、天下の三大名棚があります。
①醍醐棚 三宝院奥宸殿の違い棚
②霞棚 修学院離宮
③桂棚 桂離宮
●床脇との位置関係
・上図は本勝手
床が左側で床脇が右側にくる。採光は左側からとなります。
・逆勝手
床が右側で床脇が左側にくる。採光は右側からとなります。
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四季を演出し、お客様を迎える「顔」でもあるため、床の間を背にして座る位置が上座です。
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また、元来、違い棚には置くものが決まっていました。
高い棚・・・冠・香炉・筆
低い棚・・・鳥帽子・壺・印判・巻物・書物・硯箱
高い方の棚の中央側には、置いた筆が転がって落ちないように「筆返し」が取り付けられ、現在も装飾として残っています。
違い棚には、天下の三大名棚があります。
①醍醐棚 三宝院奥宸殿の違い棚
②霞棚 修学院離宮
③桂棚 桂離宮
●床脇との位置関係
・上図は本勝手
床が左側で床脇が右側にくる。採光は左側からとなります。
・逆勝手
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| nakagawa | 15:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑